足底筋膜炎
- 朝、起きた時に一歩目が一番痛い
- 歩行時に足の裏やかかとに痛みがはしる
- ジョギングなどでつま先が痛い
- 長時間歩くと足裏が痛くなる
- スポーツ中に足裏が痛い
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは、足裏の筋肉が緊張し、筋膜が炎症している状態をいいます。主にかかと付近に痛みがでることが多いです。
また、歩きだしに痛みが強く、足底筋膜が温まってくると痛みが緩和されます。
慢性化すると足底筋膜がついている踵の部分が、トゲのように変化してしまうこともあり、
そうなると手術で取り除く必要があります。痛みを放っておくと危険です。
足底筋膜炎の原因
■運動不足(歩行不足)と体重増加
■O脚や偏平足
■骨盤の歪み
■スポーツなどによる使い過ぎ
■加齢による筋委縮
六花鍼灸整骨院での足底筋膜炎の治療
●鍼灸施術
鍼や灸を使い、足底筋膜やツボを刺激し、鎮痛や筋肉の弛緩効果で急性状態・慢性状態に適した施術を施します。
細胞の損傷を回復する事が出来るため、痛みをとり、体の内側・外側から温めてインナーマッスルを柔軟にします。
患部が熱感を持っている場合は、比熱モードで冷やしながら治療できます。
●猫背矯正
お体のゆがみを整え再発しない身体を目指します。
歪みが整うことで足への負担が減ります。
●骨盤矯正
骨盤は人体の土台ですので、これを整えることで全身に良い影響を与えます。
まずは基礎から見直すことで、立ち方、歩き方が変わっていきます。
足全体の疲労回復の為、足全体をほぐしたり、足の裏のアーチが浅い方には、
テーピングを行います。
【症状が落ち着いてきたら】
●足裏リフレクソロジー
ひざ下から足の裏をオイルで流していきます。
足の疲労のみならず足裏のツボの刺激で身体全体の状態をよい方向に向かわせます。